ボーカル教室エルティがある京都府南部と滋賀県南部では、梅雨明けを待たずに日中35℃を超す猛暑日や夜間25℃を超す熱帯夜が増えてきました。昼も夜も暑く、出勤後にシャワーがあればいいな、と思ったりします。建物の中と外で気温差の激しいこの季節、体調を崩される方が多くなりますね。
そして必ず話題になるのが熱中症、家の中にいても熱中症になるなんて昔はあったのかなぁ、冷房器具さえ無かったけどどうだったんだろう、とか考えてしまいます。
多分、食事でカバーしていたのでしょうか?
熱中症は気温が高い状態が続き、汗で水分や塩分やミネラルが体外に排出されることで体温調節機能が低下し、めまいや頭痛、吐き気、失神、痙攣などの症状が出ます。
熱中症を予防する食べ物は、梅干し。熱中症で失われやすい塩分やミネラルを効率よく摂取できるそうです。クエン酸も多く含まれていて、夏バテ予防にも効果があるとか。
そしてこの時期旬を迎えるスイカ。水分もミネラルも多く含まれ、塩を少しかけると塩分補給もできより効果的だそうです。スイカは種にも疲労回復効果があり、から煎りして軽く塩をふっておつまみ代わりに食べるのも良いそうです。
夏野菜にも体温を下げる効果のある野菜が豊富ですね。
食事をバランス良く併用することで冷房の効き過ぎも抑え、暑い熱い夏を元気に過ごせたらいいな、と思います。